…【ピックアップ】━・:*☆…━━━━━・:*☆…━━━━━・:*☆…━━━━━・:*☆

◆【酒粕】当店のこだわりの酒粕についてご紹介しています◆
その1→■CHECK■

その2→■CHECK■

その3→■CHECK■

…【清酒】・:*☆…━━━━━・:*☆…━━━━━・:*☆…━━━━━・:*☆


◆【新規取扱開始】佐賀県 天山酒造「岩の蔵」大分初登場!
天山・七田醸す天山酒造が九州内のみで販売している限定ブランド。
それぞれ個性の違うお酒たちをぜひ味わってみてください◆
詳しくは→■CHECK■


◆【ワイン】山梨県 勝沼醸造「アルガブランカ シリーズ」
日本固有のぶどう品種「甲州種」に特化し、世界でも高く評価されるワインを醸しています。
大分県内 正規取扱店は当店のみ◆
詳しくは→■CHECK■


◆【新規取扱開始】広島県 旭鳳酒造「旭鳳 純にして醇」「旭鳳 氣醸極酒」
広島の米、広島の酵母、広島の水、杜氏 土居亨が氣愛を込めて醸す酒、入荷しました◆
詳しくは→■CHECK■

…━━━━━・:*☆…━━━━━・:*☆…━━━━━・:*☆…━━━━━・:*☆

2012年01月24日

◆【酒粕】大分県 浜嶋酒造『鷹来屋 酒粕』以前は当店の知る人ぞ知る丸田酒舗の隠れ人気商品でしたが、最近は酒粕ブームで入荷してもすぐ品切れになってしまうほど。この浜嶋酒造の酒粕の美味しさの秘密と当店の酒粕へのこだわりをご紹介します。その1◆




実は僕、この1ヶ月禁酒生活なん
です。飲みすぎてなんかやらかし
たのか!?という声が聞こえてき
そうですがそうではありません。
第二子の出産が近いので、いざと
いう時に備えて。。。もちろん新酒
の時期なのでテイスティングは欠
かしませんが、ゴックンできないの
がツライ(´-ω-`;)ゞ嫁さんガンバレ
!そして早く生まれてこーい!!
<<ブログランキング参加中>>






鷹来屋 酒粕.jpg






当店が取り扱っている酒粕の中で1番人気が



この【鷹来屋の酒粕】です。



ココで清酒の上槽(搾り)について少しご紹介します!



1. やぶた搾り

やぶた 亀齢酒造.jpg


自動圧搾ろ過機(通称 やぶた)でエアーポンプの圧力でお酒と酒粕を分ける方法。

やぶたと呼ばれる理由は薮田という会社で作られた自動圧搾ろ過機を使う酒蔵が多かったので

自然とこう呼ばれるようになりました。

この方法で搾ると固い【板粕】になります。

※上の画像は広島 亀齢酒造のやぶたです



2. 槽搾り

槽搾り 浜嶋酒造1.jpg


槽搾り 浜嶋酒造2.jpg


桶(おけ)状の酒槽にもろみを詰めた酒袋を横にして積み重ね、

上から重石、機械等で圧力をかけ、染み出る酒を集める方法。

やぶたよりも力のかかり方が柔らかいのでこの方法で搾ると【ばら粕】になります。

※上の画像は大分 浜嶋酒造の槽に酒袋を重ねている様子と粕はがしの様子です



3. しずく搾り

雫搾り 小松酒造場1.jpg


雫搾り 小松酒造場2.jpg


もろみを入れた酒袋を吊るし、ポタポタとたれてくる雫のみを集める方法

一切圧力をかけず、かかる力は重力のみ。雑味を極力排除します。

この方法で搾ると水分(お酒)を多く含んだドロドロの酒粕になるます。

※上の画像は大分 小松酒造場の雫搾りの様子です





大きく分けると以上3つが上槽(搾り)の際に用いられる方法です。



そのほか遠心分離機を用いた搾り方や、撥ね木搾りなどがありますが



今回はスルーします☆



そして話を戻すと



【鷹来屋の酒粕】は2番の「槽搾り」という搾り方でもろみを搾った後の酒粕です。



つまりやぶたで搾った酒粕よりも、お酒の成分が酒粕の中に残っています!



お酒好きにはたまらない♪



実はこれが【鷹来屋の酒粕】の美味しさの秘密だったのです(*´∀`*)





次回は当店の酒粕に対するこだわりをご紹介いたします!



お楽しみにヽ(*´∀`)ノ




☆ 鷹来屋の酒粕
☆ 1kg 一袋 500円(税抜)

※ 数量限定






◆丸田酒舗HP◆

◆丸田酒舗モバイルサイト◆


QR赤小.jpg

大分県大分市大字畑中858-1
097-543-5052

1日1クリックお願いします
ぴかぴか(新しい)


にほんブログ村 酒ブログ 酒屋へ
blogram投票ボタン
【関連する記事】
posted by 丸田酒舗 二代目 at 10:26| 大分 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇ 日本酒 ◇ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック