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◆【酒粕】当店のこだわりの酒粕についてご紹介しています◆
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…【清酒】・:*☆…━━━━━・:*☆…━━━━━・:*☆…━━━━━・:*☆


◆【新規取扱開始】佐賀県 天山酒造「岩の蔵」大分初登場!
天山・七田醸す天山酒造が九州内のみで販売している限定ブランド。
それぞれ個性の違うお酒たちをぜひ味わってみてください◆
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◆【ワイン】山梨県 勝沼醸造「アルガブランカ シリーズ」
日本固有のぶどう品種「甲州種」に特化し、世界でも高く評価されるワインを醸しています。
大分県内 正規取扱店は当店のみ◆
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◆【新規取扱開始】広島県 旭鳳酒造「旭鳳 純にして醇」「旭鳳 氣醸極酒」
広島の米、広島の酵母、広島の水、杜氏 土居亨が氣愛を込めて醸す酒、入荷しました◆
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2015年03月03日

◆【蔵元訪問】2015.3.1(SUN) 大分県宇佐市の“小松酒造場”に蔵見学と仕込みのお手伝いに行ってきました◆






2015年3月1日 小松酒造場訪問1.jpg



3月1日(SUN)。



朝7時30分に大分を出発して、



宇佐市長洲で「豊潤」を醸す、小松酒造場に行ってきました!



今回は僕と当店スタッフのヤマモト。



それと「ぜひ一緒に勉強させてください!」と名乗りを上げた、



蔵元 初訪問の飲食店様お二人の合計4人で、いざお酒の勉強へ!



2015年3月1日 小松酒造場訪問2.jpg



今回は酒造りの作業を体験させて頂くため、お伺いさせてもらいました!



2015年3月1日 小松酒造場訪問3.jpg



まずは朝一番に蒸しあがったお米を冷ます〔放冷〕という作業。



この日は添仕込みに使用する“掛米”と、



米麹を造るための“麹米”、合わせて120kgの蒸しあがったお米を、



外硬内軟(外側は硬く、中側は柔らかい)に蒸しあがったお米の感触を



自分の手で確かめながら、そしてたまに「アチッ」ってなりながら、



手作業でお米を狙った温度まで冷ましていきました。



2015年3月1日 小松酒造場訪問5.jpg



その後、掛米は仕込みタンクに入れ、



櫂入れ(かいいれ)もさせていただきました。



2015年3月1日 小松酒造場訪問6.jpg


↑ この写真、めっちゃテンション上がります(゜ロ゜)笑




麹米は実際に麹室(こうじむろ)で温度を調節し、



種麹を振る“種きり”から、種麹をふった蒸米をよく混ぜ込む“床もみ”まで。



僕は何度か造りの経験をさせていただいたことがあったのですが、



ほかのメンバーは初体験のことばかり!



麹室の熱気に汗を流しながら、



緊張と興奮の表情で作業に取り組んでいました!



写真を撮る暇も無く作業に取り組んでいたので、



写真は小松さん撮影のものをお借りいたしました☆





2015年3月1日 小松酒造場訪問4.jpg



その後、小松潤平 杜氏より酒造りの流れや機材などを、



酒造り初体験のメンバーにもわかりやすいように、



丁寧に工程や作業の意味を説明して頂きました。





その後、出来上がっている新酒を試飲させていただき、昼食をはさんで、



ラベル張りも体験させて頂きました。



2015年3月1日 小松酒造場訪問7.jpg



ヤマモトが1本1本 真剣な表情で張っております。



2015年3月1日 小松酒造場訪問8.jpg



順番に交代しながら、みんなで張っていきました。



実は僕、こういった作業は苦手なんです(・∀・)笑





その後、粕剥がしも経験させていただき、



ほぼ全ての工程を見せていただきました。



2015年3月1日 小松酒造場訪問9.jpg



夕方ごろ蔵を出て、店舗に戻り、体験したことをその日のうちに復習!



今回の大きな目的としてはヤマモトにもより知識を深めてもらうこと。



そして自分自身も、もっともっと知識を深めることでした。



事前知識として数時間、酒造りの順序などを講習していたのですが、



僕の経験上、蔵で実際に造りを見て、体験して、


初めて全てが繋がる感覚がありました。



なので実際にそれを感じてもらいたいと思っていたのです。



2015年3月1日 小松酒造場訪問10.jpg

左、ヤマモト。 真ん中、小松潤平 氏。 右、二代目。



小松さん。小松さんのお父様、お母様。大変お世話になりました!



今回とてもいい勉強&貴重な体験をさせていただきました!



参加した全員がそれぞれ多くのことを学ばせて頂いたように感じます。



小松さんの人柄、豊潤の味わい、



もっともっとたくさんの方へ伝えていきます!!!









そして、小松酒造場 訪問!【番外編】 近日公開!笑





posted by 丸田酒舗 二代目 at 19:27| 大分 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ 蔵元訪問 ◆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月28日

◆【蔵元訪問】2013.1.20 福岡県 杜の蔵「杜の蔵 槽汲み」の買い付け&蔵見学に行ってきました◆




2013年1月20日(日)の早朝に大分を出発して



福岡県久留米市三潴町にある「杜の蔵」にお伺いしてきました!



杜の蔵 訪問1.jpg




そして大きな目的の一つである「24BY 槽汲み」の買い付け♪



杜の蔵 訪問2.jpg




「槽汲み」についての詳しい説明はまた次回☆


↑ 上槽したばかりの5種類のお酒をきき酒します。



杜の蔵 訪問3.jpg




精米歩合は全て65%の純米無ろ過生原酒。



原料の酒米の違いや、酵母の違い、



タンクによる違いなどを丹念にきき比べます。



店長と今期、当店に並ぶラインナップを決定し、買い付け☆



杜の蔵 訪問5.jpg




その後、いざ蔵見学へ!



杜の蔵 訪問6.jpg



蔵の入り口には杜の蔵のロゴでもおなじみの杉玉が!



杜の蔵 訪問7.jpg



蔵に入ると先程きき酒したお酒たちが瓶詰めの真っ最中。



杜の蔵 訪問8.jpg



張り詰めた空気の中、蔵人たちが真剣な表情で作業をされていました。



杜の蔵 訪問9.jpg



実際のもろみも試飲させていただきました♪



しっかりとした酸味、ほのかなお米の甘味。



こういった製造途中のもろみを自分の舌で味わうことが出来るのも



蔵見学の醍醐味ですね♪



杜の蔵 訪問10.jpg



今期 24BYより23BYまで杜氏を務めた三代目 末永利幸 氏にかわり、



ご子息の末永雅信 氏が四代目 杜氏を務めるようになりました。



実は末永家は親子四代に渡り杜氏をされています。



代々100年の信頼関係は、ゆるぎないものなのではないでしょうか。



杜の蔵 訪問12.jpg



↑ 四代目 末永雅信 氏ともしっかりとお話をさせていただきました!



三代目 末永利幸 氏は名誉杜氏として



今後も造りをサポートしていかれるそうです☆



杜の蔵 訪問13.jpg



ちゃっかり私も一緒に記念撮影(*´∀`)♪



いろいろとおもしろい商品も見つけちゃいましたし、



「杜の蔵 槽汲み」の情報も後日アップいたします!



杜の蔵のスタッフの皆さま、ありがとうございました!




posted by 丸田酒舗 二代目 at 21:04| 大分 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ 蔵元訪問 ◆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

◆2012.4.27 鹿児島酒造【黒瀬安光 総杜氏 焼酎造り60年記念の会】に参席させていただきました♪黒瀬安光 総杜氏の、そして鹿児島酒造の皆様の人柄のように暖かでゆったりとした空気が会場全体を包み込む そんな会でした◆




丸田酒舗はGWも休まず営業して
おります!ただ祝日は朝10時から
夜8時までの営業となっております
ので宜しくお願いいたします。
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蔵元を囲む会 鹿児島酒造4.jpg



黒瀬安光 総杜氏

昭和12年2月27日、鹿児島県南さつま市笠沙町黒瀬に生まれる。

福岡・長崎・大分・宮崎・熊本、そして鹿児島において

さつまいも・麦・米・白粉・酒粕取・そば・干いも・とうもろこし・


泡盛・きび・えのき茸・竹炭粉など12種類の焼酎造りを学ぶ。

鹿児島県知事より優秀技能者として表彰を受けました。


15歳で焼酎造りの第一歩を踏み出してからは、

忙しい焼酎造りの合間、睡眠時間を削って

焼酎造り、麹についてなど勉学に励みました。


そして40歳を超えなければ杜氏として認められなかったその時代に、

異例の23歳という若さで杜氏に就任。

今まで各鑑評会での受賞暦は、なんと40回以上を誇ります。

他の蔵の杜氏からの相談にも快く応じ、多くの杜氏に慕われ

『杜氏の中の杜氏』とも呼ばれています。

伝統を重んじながらも、焼酎造り60年の経験を生かして

さまざまな製品開発をし、新たな味を求めて挑戦しています。






60年という時間を皆様には想像ができますか?



安光杜氏もこの60年間、いろんなことがあったのだろうと思います。



でも【焼酎造り】という一点において、ひたむきにひたすらに60年。。。



本当にすごい。。。




その歴史、人柄を物語るかのように、



全国各地からたくさんの酒屋さんが参席されていました☆






焼酎造りにゴールはない。ただ確実に一歩ずつ階段を上っていくだけ。

溝があったとしても一歩を飛ばしたりしない

たとえその溝に足首までの深さだろうが

腰まで、肩までの深さだろうが

かならず乗り越えていく





鹿児島酒造の焼酎には安光 氏の人柄がとても表れている気がします。



ほっこりと甘く、柔らかい、そして体全体にスーッとしみこんでいくようです。



一番上の画像は2011年の10月に開催しました



【蔵元を囲む会】での一枚☆



参加してくださった皆様にプレゼントするポスターに



一枚一枚、ひとりひとりの名前とサインを書いてくださった安光 杜氏。



私たちもこんなサイン会が開催されることになるとは思ってなかったので



急遽、即席のテーブルで中腰のキツイ姿勢のまま、



20数名分のサインを書いてくださりました(´ω`。)感動



もちろん参加された皆様が黒瀬安光という人間に惚れこんだのは



言うまでもありませんよね(●`・ω・´●)






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大分県大分市大字畑中858-1
097-543-5052

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posted by 丸田酒舗 二代目 at 18:58| 大分 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ 蔵元訪問 ◆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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